夏のバンフは、世界中から訪れる観光客で大賑わい!どこに行っても人で溢れかえり、静かに過ごすのが難しいこともしばしばです。そんな中、「早朝散歩」は、混雑を避けながらバンフを満喫できる究極の方法です。
理由1:野生動物に会えるかも!
バンフは、オオツノジカ(エルク)やミュールジカなど、野生動物が街中を自由に行き来する自然豊かな町です。早朝には道路を横断する姿を目撃できるかもしれません。ただし、距離をしっかり保つことが重要!
国立公園のルールでは、野生動物とはバス3台分の距離を空けるよう推奨されています。近づきすぎると危険なので、静かに観察しましょう。
理由2:静かな時間を独り占め!
人の少ない早朝は、バンフの街が本来持つ静けさと美しさを楽しむ絶好の時間です。日中とは異なり、観光客の喧騒がないため、リラックスして散策できます。この特別な雰囲気は、訪れた人だけが体感できる贅沢です。
理由3:写真撮影に最適!
早朝の澄んだ空気と柔らかな光は、写真映えに最適!山々の輪郭がくっきりと浮かび上がり、自然がより美しく見えます。特に雨上がりなどは、幻想的な風景を撮影できるかもしれません。写真好きな方には、絶対に見逃せない時間帯です。
緑のラインが、バンフでおすすめのお散歩コースをしめしています。このコースでは、ボー滝やサプライズコーナーなどの見どころがあります。ただし、これらのスポットは少し距離があるため、短時間で気軽に楽しみたい方には、カスケードガーデンまでがおすすめです。カスケードガーデンは、バンフのパンフレットにも頻繁に使用される人気の撮影スポットです。ぜひ、自分に合ったペースで散策をお楽しみ下さい。
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